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2021年07月

介護認定の結果に驚愕!

カテゴリ:
介護認定の際に

トラ夫じいちゃんのように

「困ってないアピール」

をする老人は結構いるらしい



福祉の世話なんぞになりたくない

とか 

自分が弱っているところは見せられない

とか 

家族がいるのに面倒を見てもらえない自分が

哀れに思われないか

とか

いろいろな感情があるのは理解できる

images (95)



しかし 実際困っているのだ



いや 困っているのはババ子一家かもしれない

病院の付き添いにしても

家事をしに行くにしても

自分の家庭があって

仕事を休んだり

といった段取りをつけながら

となると往復3時間かけては

大変なの

介護保険で受けられるものなら

助けは欲しいわ


そして申請をしてやっと通った介護認定


なんと 



トラ夫じいちゃん要介護1

トラ子ばあちゃん要介護3



え?え?え?


おかしくない?


ばあちゃん元気でぴんぴんしてるよ


じいちゃん誰が見ても具合悪そうで

息をするのもしんどそうよ

何で?




当時のケアマネさんが言うには

やはり認知症の人というのは

支援がないと一人では生活できないからだそうだ


そしてばあちゃんの場合

じいちゃんがいたから何とか生活しているが

一人では到底無理だろうと



一方じいちゃんは 

確かに体は大変だけど

意思疎通には問題ないので

通院や買い物などのサポートも

比較的しやすい

とのことだった




そっか 認知症のに人は いくら

明日「10時に迎えに行きますね」

と言ったところで

そのことを記憶していないから

10時になる前からサポートが必要になってくるものね


oldman_haikai_woman (1)


介護についても

認知症についても

何も知らなかったババ子だけど

これまで以上に大変になってくるなあ

と思い始めていた



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カテゴリ:
ババ子が「介護認定」

なるものに同席したのは

この時が初めてだった



主に質問に答えるのは

じいちゃんばあちゃんで


ババ子は 普段の様子を聞かれるのだが

同居しているわけではないので

そう詳しく知っているわけではない
ここ数週間で二人の様子にだいぶん詳しくはなったけど



介護認定に関わる人たちがやってきて

トラ子ばあちゃんはいつも通り

愛想よく迎え入れた



今日は 夫婦そろって認定試験?

を受けるのだ


この頃のババ子は 正直

介護の「要支援」

と「要介護」の区別さえよくわかっていなかった


慌ててにわか知識を詰め込んで

要介護1より要介護5の方がより重いのだな

という程度にしか理解していなかった


認定員の人は

とてもやさしく親切な感じで

二人に質問をしていたと思う

記憶が何せ10年くらい前なので(*^_^*)


ババ子には二人が買い物に行けるか 

お風呂はどうしているかみたいなことを

聞かれたような・・・

なんて答えたのかもほぼ覚えていない


しかし ババ子としては

同居も出来ないので今後が心配だ

というようなことをありのまま

一生懸命訴えたと思う



なのに


じいちゃんばあちゃんは

「一番お困りのことは何ですか?」」

と聞かれたときに


息も絶え絶えだったじいちゃんが

背筋をピンと伸ばして

「特におまへん」
「おまへん」は「ありません」の方言です

と答えたときは一同ズッコケたわ




認定に来た人さえ クスクス笑ってた


なんでここで見栄を張る⁉(;´Д`)

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じいちゃん 病に倒れる

カテゴリ:
トラ夫じいちゃんのかかりつけの医師から

電話がかかってきた



なんでも

かなり深刻な病にかかっている可能性があるので

すぐにでも大きな病院で検査をするように

とのことだった



もちろんトラ子ばあちゃんに付き添いの役目は

果たせない

ババ子夫婦で手分けして

血液検査だの画像診断だの

結果を聞いたり付き添ったりしているうちに

やっと病名が判断された



即入院

images (94)




そして無事退院出来てからも

通院もある

今までのように 

じいちゃんばあちゃんに

あまり関わりなく生活することは

難しくなった



この間 ババ子もそれなりに頑張った

でも一番頑張ったのはトラ夫じいちゃんだ




家の事をトラ子ばあちゃんに

任せておけないことはわかっているから

何度もババ子に

「頼むで トラ子を頼むで」


といい

入院の際は家の権利書や通帳が入っている

「財産一式」の風呂敷包みを 

ババ子やジジ夫に預けてきた


入退院は 一度ならず数回に及んだ



それでも昔気質のじいちゃんは弱音を吐かなかった



とはいえ 最初の退院の際

病院の地域連携室の人から

「今までのように自宅で二人だけで暮らすのは

厳しいだろうから 

介護サービスでケアしてもらったらいい」

ということで 介護認定を受けることになった

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死ぬほど旨い ドレッシング

カテゴリ:
ちょうどコロナで

家にこもっていて

YouTubeを見始めた頃


落ち葉にかけてもおいしい

イルキャンティのドレッシング】


というのが紹介されていて

食い意地の張ったババ子は

食べてみたいなあ

とずっと思っていたの




しかしお店に行くには遠すぎる

お取り寄せするには高すぎる


ということで遠ざかっていたんだけど


なんと今回 

そのイルキャンティの近くに行く

というジジ夫に買ってきてもらうようにお願いした
なんかイルキャンティって
意識高い系のおしゃれな人が行くような店で
ジジ夫やババ子は行けそうにないわ




そして一年越しで手に入れた物がコレ↓

IMG_9677
雑な写真でしかも使いさし


あ~恋焦がれたこのお味は?・・・




美味しい!


一年補正がかかっているのかもしれないけど

結構ずっしりした濃い味で

ニンニクがきいている



でもどうせ毎日マスク生活だから

少々ニンニク臭がしても

気にしない

そして スーパーで買ったことのあるドレッシングの

どれに味が似ているか?

というと

ちょっと味が思いつかないレベル




紹介していたユーチューバーさんが

「このドレッシングなら落ち葉にかけても

美味しくなる」

って言っていた


いやいや

落ち葉にかけたら食べられません


それは言い過ぎ 無理





お持ち帰りできるドレッシングより

お店で食べる保存料添加物なしの方が

より一層美味しいらしいけど

食べるチャンスはなさそう(*^_^*)




イルキャンティお持ち帰り専用 ドレッシングソース 195g Newドレッシングタイプ 要冷蔵 ギフト お取り寄せ グルメ
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高齢者施設でも働くことになる?母アキコ氏

カテゴリ:
認知症が進行し一人暮らしが困難になり

高齢者施設へ入居した母アキコ氏

望んで入ったわけではなく

上手くやって行けるのか?

と心配していた


以前に書いたように入居してしばらくは

すったもんだがありましたが

数カ月すると

なかなかよろしくやっていたようす




いつもリーダーシップを

とりたがる性格上 

あれこれと入居者の話を聞いて

相談にのったり 

お菓子作りや手芸などの時は率先して

あれこれ人に教えているそうだ


・・・目に浮かぶ・・・



人に教えるのは大好きだし

優位に立てるからね



その道の「できる人」

には到底かなわないけど

歌っても創作をしても運動をしても

まあそこそこ出来るし

ただ うざがられていないことを祈るわ



と、施設長から報告があって

「まあ なんだかんだでやっていけてるのね」


と思った瞬間

施設長から思わぬ言葉が!


「ただ お母様はこれらの事を

すべて「仕事」

と思われているようで

『こんな年になっても働かされるなんて・・・

もう辞めたい!』

と私に訴えられるんですよ


ここに来て

『老人の世話をさせられている』

とお思いのようです」

images (19)



認知症は治るものじゃなかったし

親切心で教えているわけでもなかったのね

そして 世話をされているのはあなたです


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施設に入っても

一生労働

と思ってしまうなら


「私の人生は不幸だ」

とアキコ氏がいつも嘆いていたのは

あながち間違いではないかも(;´Д`)


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