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その頃の母 アキコ氏は

「近所の○○さんが私の服を欲しがるので

しょうがないからあげたわ」

「このままじゃ身ぐるみ迄はがされそうだ」

とか

「上の階の幼稚園に言っている子どもが

うちに来たい来たいというので

来たら来たで家で食べさせてもらえないのか

チョコレートを欲しがって欲しがって

帰りにも持たせてやったわ」

そんなことばかり言っていた

認知症がはじまっていたのかな?


でもね 


外面がいいから アキコ氏の心のうちは

わからない人は多いけど

昔からそんなことは平気で

裏では言う人だったのよ



だからババ子もそれが認知症の症状

なんて思ってもいなかったの

こういう性格だから
って

思い込んでた
 

そして益々アキコ氏の事を疎ましく思っていった

uwasa_warui




色々な陰口を言われていた人たちは

何かお菓子やお礼を

持ってきてくれていたようだから

このアキコ氏に付き合わされていたのだろうと思う


その頃はそれが

「認知症のおばあちゃん」

と認識して合わせてくれていたかどうかはわからないけど


本当に申し訳ありません(;´Д`)



そして一気に症状が進むあの暑い夏がやってきた


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