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カテゴリ:義母トラ子ばあちゃんの認知症

トラ子ばあちゃんちの「昭和の化石」

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ジジ夫の実家には 

この令和の時代では

郷土史資料館にでも行かないと

お目にかかれないようなものが

数々残されている



ババ子が結婚した30年前でさえ

「へぇ~今時こんなのあるんだ」

というものがあって

そこから捨てずに30年ほどが経つのだから

もはや 

「昭和の化石」

のようなものが発掘されるはずだ




【代表選手1】

足踏みオルガン

小学校や幼稚園で 

唱歌でも歌う時に教室で先生が弾いていたような記憶があるが

一般家庭ではババ子はジジ夫の家以外で

お目にかかったことはない

「ジジ夫に習わせたかったんだけど 

オルガンの前に座ってられなくて

遊ぶ方が好きだったのよ」

とトラ子ばあちゃんは悔しそうに 

ババ子に150回位はそのことを

繰り返し話してきた



同級生の男児でピアノを習っている子は

クラスに一人ぐらいいたかもしれないが


足踏みオルガンを習っている 

なんて男女問わず聞いたこともないし

いったいどこで教えていたのか  


色々突っ込みどころは多かったが黙って聞いていた


大体ババ子の年代の昭和の男児で

「ピアノを習っている」なんて

ちょっと「いいとこの子」

「お坊ちゃま」 

というイメージが当時はあったから

どうしてトラ子ばあちゃんが

ジジ夫にそんなものを習わせたかったのかは

謎過ぎる


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イメージ写真です↑



【代表選手2】

ラジオ

ラジオと言ってもただものではない

おそらく天皇陛下の玉音放送も

これで聞いたのではないか?

というような代物よ

これも一般家庭ではお目にかかったことがない


しかしコレ鳴るの? 鳴らないの?

気になる存在だけど手に取って試したことはない

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イメージ写真です↑実物はもっと昔の物の感じ





【代表選手3】

茶箪笥

これはまだお年寄りの家に行くと

結構あるかもしれない

小さいタンスで上の方の段は引き戸になったもので

薬や領収書や湯のみ茶碗にお茶ッ葉

体温計に爪切り、虫眼鏡や度の合わない老眼鏡

ドラえもんのポケットのようでもあり混沌とした

物入れ 

魔境だったわ




その他あげていくときりがないが

日の丸弁当が似合いそうなアルマイトのお弁当箱


GIジョーの人形←なんだかわからないわよね


シンバルをたたく猿のおもちゃ




誰も捨てていないので

驚きの品々がまだまだ多く眠っているはずだ



一つ言えることは

珍しいからと言って
換金できるようなものではない

という事(;´Д`)


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最期の晩餐

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暑さのせいではなく 

段々と食べられなくなってきたトラ子ばあちゃん

息子のジジ夫は 今 後悔している

「食べられるときに

もっといろいろなものを食べさせたかった」


 


ババ子から見るとジジ夫は

結構トラ子ばあちゃんのために

好きそうな和菓子を差し入れしたり
かつてはこれが原因で「施設での決められた食事以外に
食べ過ぎて体重増になってきたのでやめてください」
と 一時ストップをかけられたこともあるぐらい


事前に施設に外食に連れ出しますと連絡をして

お寿司屋やカニ料理などのお店に連れて行ってあげたり

と よくやっていた方だと思うのだけど



咀嚼の力が弱くなってきてからは

ゼリーなんかも持って行っていた

しかし このコロナ禍で

家族が直接食べさせることが出来ないので

職員さんにお願いして食べさせてもらうことも

手間がかかりすぎるのでお願いしづらい


そしてもはや

うまく飲み込めないので

すりつぶしたりとろみをつけた液体状の物を

食べているトラ子ばあちゃんは

自分でスプーンを握ることもままならなくなってきている


施設の人によると

認知症が進行すると

「食べる」という行為自体を忘れる というか

しなくなる人もいるそうだ


トラ子ばあちゃんの食への楽しみや興味は

もう薄れてしまっている


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とあるホスピスでは

患者さんの希望を聞いてその通りのメニューを

週に一回出してくれる



人によっては お寿司やウナギだったり

ラーメンだったり 

お母さんのお弁当 等という思い出の中の味

というものもあって

なかなか再現が難しそうだが

聞き取りをして 

なるべく近づけてくれるらしい



ホスピスにいるという事

そしてそれが出てくる

ということは 自分の命はもうそう長くはない

と皆自覚されているに違いない


多くの人はもうほとんど食べられない

それでも全く食欲のなかった人がそれを食べたり

目で見て香りだけでも味わって喜ばれるそうだ



ババ子は自分なら何をお願いするのかなあ・・・

と数年前から考えていた



今なら心に思っているものがある

それは豪華な食事でもなく

お母さんの味でもなく

「日常の食事」かなぁ

白いご飯と分厚い鮭とだし巻き卵に

海苔とお漬物にお味噌汁

みたいな

普段別に特にそういうメニューが大好き

というわけではないけれど

最期がわかるならそれでお願いしたい


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トラ子ばあちゃんの記憶に残る最後のメニューは

なんだったかな

一緒にお寿司を食べたこと覚えていてくれたかな





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コロナ禍での介護施設での面会状況

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もうこの「コロナ」

いったいどれぐらい続いているのか

少し収まりかけたと思ったらまた拡大

それの繰り返し


母アキコ氏の入居している高齢者施設では

初期の頃は入り口で体温を測って

手洗い うがいで居室には行けないが

面談室で家族のみ面会は出来ていた


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しかし間もなく

直接の面会はできなくなった


施設の入り口のガラスドアを隔てて

お互いに顔を見ながら

スマホでしゃべる

という状態だった


母アキコ氏の場合スマホは

自分で使ったことがなかったし

施設の人に

「これが電話だから耳にあてて話すんですよ」

と何度言われてもスマホは 膝において普通にしゃべる

ということが二重のガラス越しに繰り返されて

何をどう会話しているのか

お互いに???だった(;´Д`)


その後 日にちと時間を予約すれば

ネット回線でつないで「会う」

というシステムも出来た




これもこちらはありがたいが

施設の人は何回も何家族も設定して

本人をパソコンの前に座らせて・・・

と 大変なお手間だと思うわ



それに何よりおばあさんたちは

そういったシステムになれていないし

もはや理解できないので

画面に映っていてもトラ子ばあちゃんは

????

キョトンとしていて状況が理解できていないし

さほどうれしくもなさそうだった




そうこうしているうちにもう一年以上が経つ

施設の老人はほとんどの人が

ワクチン接種が済んでいると思うが

なかなか直接の面会は許可されない

各施設によって工夫され職員の方も奮闘されている

切ない思い 歯がゆい思い 

会いたい人 会えなくてホッとする人

いろいろな気持ちが交錯する


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年をとるとみんな痩せてくる

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高齢者介護施設に入っている トラ子ばあちゃんも

だんだん痩せてきた

認知症になっても 食べることには意欲的で

足の筋力こそ衰えてきたが

結構上半身はがっしりしていた


ところが最近ではひと月で 

急に体重が4キロほども落ちてしまい 

心配した施設の看護師さんから連絡があった

とは言え90代の女性としては なかなかの
体重をまだ維持しているが( ;∀;)


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若い時はみんな 太っていて嫌だわ~

なんて言ってダイエットに取り組んだりするのだけど
↑もちろんババ子も若くないけどそのうちの一人



ババ子の勝手な思い込みでは

「年をとって
太っている人はいない」



ここでの「年をとって」 というのは

年齢で言うと だいたい80代以上ぐらいで

言い換えると

「人生の終わりが近づいている人」


死ぬ前にはみんな痩せていくのよ

・・・・身も蓋もない言い方かもしれないけど




高齢者施設や病院で でっぷり太ったおじいさんや

おばあさんって見ないわ




肥満はいろいろな病気をひきおこす というけど

かなり太っている人は

おそらく

そんなに長生き出来ず太ったまま亡くなるか

何らか病気が引き金で体重は落ちていくのだと思う




だからと言って

「どうせ最期痩せるなら

ダイエットなんてしなくていいじゃん」

とはならない
次に痩せるのは 80代なの???とがっかり


年を重ねたり病気になると

すぐに体力気力は落ちていくので

ちょっと小太りの人は長命だというのは真実かも
体力も財力も貯えは大事ね



ババ子が昔

「あ~太ったわ ダイエットしないと~」

なんて言ってた時にジジ夫が


「いいじゃん 雪山で遭難した時に助けが来るまで

生き延びられるよ」

と 言われて 

腹立たしいやら笑えるやらだったけど
誰が雪山に登るね~ん!

それは 年をとってもそうみたい



人生は雪山⁉


あまり太っていると登るのは困難だけど

登るために十分な体力や体脂肪は必要ね


と今日もまた

美味しいものを食べて 元気出す(^O^)/




そしてトラ子ばあちゃん 何とか食べて

分厚いままでいて欲しい

細い体はトラ子ばあちゃんに似合わない




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終の棲家に持参するもの

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介護施設に入居したら おそらく

その時点でそこが終の棲家になるのだろうな

とババ子は今ぼんやりと考える



個室でちょっとした洗面所とトイレはついているが

当然キッチンやお風呂はついていないので

よほど高級なところでもない限り

そこは学生のワンルームマンションより

狭いだろう

ベッドはあってテレビと洋服の整理ダンスでも置けば

あとは収納場所らしいものは棚ですらほとんどない


持ち込めば置けなくもないだろうけど

必然的に部屋が圧迫されてより手狭に感じるだろう


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そんな「自分の部屋」に

最後に持ち込みたいものは何だろう・・・

究極の選択だ




ババ子が 自分の持ち物を増やしたくなくなり

物を手に入れることに

あまり喜びを感じなくなってしまったのは

二人の母の施設入居を見てきたからだ



どんなにきれいな洋服や宝石やバッグを持っていても

食器やインテリアを整えたところで

自分以外の人にとっては無用のゴミとなるのだ



『あげるわよ♡使って』

なんていうのは自分で捨てたくない

手放したくない という勝手な願いだと思う
↑こんな考えだと「今」を楽しめないわね(;´Д`)



ババ子が高齢者介護施設に入るのは 

おそらく長生きをして

認知症になった時



大切な思い出も記憶からだんだん消えていく中で

人生で最期まで持っておきたいものって何なんだろう・・・



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